今年はアニバーサリーイヤー!!(林) | ミステリー専門劇団回路R ~ 回路R人のブログ

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回路Rは、ミステリー、サスペンス作品を芝居と朗読で製作している劇団です。
メンバーの活動や、稽古日誌、公演後記などを綴っています。
2023年10月より金田一耕助シリーズ「不死蝶」にて、有観客での舞台公演も再開いたしました。


あけましておめでとうございます 
明智小五郎です…ってつい言ってしまいたくなる男。
回路R団員の林です。

さて、
2022年となり、「ミステリー専門劇団 回路R」は
いよいよアニバーサリーイヤーとなりました。
劇団が誕生して15周年なのです。
ってことは、団員になってから14年が経ってるんだなぁってことに、あらためて気付かされております。
これまで回路Rでは「帆村荘六」に始まり「明智小五郎」「金田一耕助」「シャーロック・ホームズ」と数々の探偵役を演じさせてもらいました。
その間にも、様々なオリジナルの探偵、犯人、被害者など沢山演じてきました。


昨年末、劇団の企画会議がおこなわれました。
普段は企画立案にはあまり発言をしないのですが、
訳あってそのときは発言をさせてもらいました。
訳については、企画が成立した暁にお話したいかなと考えております。自分にとっては必然、だから成立してくれえっ!って思っている今日この頃。


あ、今年は自分にとっても節目の一年なのであります。

自主公演や映画などで役者道はスタートしてましたが、
お客様からチケット代金をいただいて初めて舞台に立ったのは、2002年の2月27日(だったのね)でした。
そのときの舞台。
二時間の芝居で、出番は5分のワンシーン。刑事役。
当時24歳。

とにかく必死でした。出番の量よりも、そこに傾けた情熱で、三日間の公演のあとの打ち上げで思いっきり泣いてました。あの頃からよく泣いてました。今でもあのときの気持ちは忘れない。全力でやりきるということ。

あれから20年です。まだまだ役者道を歩いていきたい。

とまあ、そんなこんなでいろいろとアニバーサリーがかさなる1年になりそうです。
今年は「シャーロック・ホームズ」から始まります。

てなことで、本年もよろしくお願いします。
「ミステリー専門劇団 回路R」も、そして林正樹も。