珈琲と徳川慶喜 | ミステリー専門劇団回路R ~ 回路R人のブログ

ミステリー専門劇団回路R ~ 回路R人のブログ

回路Rは、ミステリー、サスペンス作品を芝居と朗読で製作している劇団です。
メンバーの活動や、稽古日誌、公演後記などを綴っています。
2023年10月より金田一耕助シリーズ「不死蝶」にて、有観客での舞台公演も再開いたしました。

どうも!

前髪そろそろ切らなきゃな〜と思っていたら、カットモデルの声をかけられたものの、急いでいて泣く泣く諦めて帰った団長です(^^)

さて、お話は少し前になりますが、下北寄席の翌日、副団長森本は茨城にて朗読会がありました。

今回は最近テレビでも特集が組まれていたサザコーヒーの会長さんが観に来られていたらしく、将軍徳川珈琲なるものを頂戴したと持参しました。

慶喜公が愛飲していた珈琲を再現したものらしいです。

豆の状態だったので、どう飲むか…
団長宅には、ミルにもなる電動ジューサーがあるのですが、こう見えて実家で母と喫茶店をしていた団長。

美味しい珈琲はちゃんと手間をかけた形で淹れたい!

ということで、手でひくミルを買いに行きました
(^^)

ミル以外の道具は、上京する時に一式持参していたのですが、最近は自宅では時短優先でインスタントばかり。

久しぶりにちゃんとしたドリップです。

徳川将軍珈琲は、80〜85℃で淹れるのが一番適しているとの事。
コーヒー自体の甘みが増すそうです。

確かに、1杯目は沸かして少し置いたお湯で落としたものの、まだそこまで温度が下がっていなかったらしく、少し苦味が強かったです。

1杯飲み終わり、ちょうどいい頃かな?と、2杯目を落としててみました。

すると…ほんとだ!甘い!
まろやかになりました(^^)
話しには聞いていたものの、本当に美味しいコーヒーです!

深煎りされてるようなので、低い温度でじっくり落とす方が甘みが増すということなのでしょうかね♬

大変美味しくお相伴にあずかりました(#^.^#)

面倒くさがらず、手間をかけるからこそ美味しさも増す。

芝居も一緒ですね。

今年6月には茨城で徳川慶喜の朗読があります。
茨城の皆さん、珈琲と縁の深い徳川慶喜のお話、ぜひ聴きに行ってやってくださいね!