団長の振り返り日記2 | ミステリー専門劇団回路R ~ 回路R人のブログ

ミステリー専門劇団回路R ~ 回路R人のブログ

回路Rは、ミステリー、サスペンス作品を芝居と朗読で製作している劇団です。
メンバーの活動や、稽古日誌、公演後記などを綴っています。
2023年10月より金田一耕助シリーズ「不死蝶」にて、有観客での舞台公演も再開いたしました。

おはようございます。

どうも、
本日再び大阪へ移動の新幹線で、隣りに座っているちょっと偉そうな体型をしているおっさんが、簡易テーブルを出しっぱなしにしていて、席を立つのにイチイチすみませんと言わなくてはいけない状況にイラッとしている団長です。

どの席見ても出しっぱなしにしている人なんていないっつーの!o(`ω´ )o

さてさて…
今回の公演、顔合わせを行なったのは6月末。
台本はこの時点ではまだ4分の1くらいでしたでしょうか…
いや、もっと少なかったかな?

とりあえず渡せるだけの台本を持って稽古場へ。
開場から開演、そしてオープニングで使用する曲までは決まっていたので、団長の頭の中では音楽が流れ、1人ゾクゾクしながら本読みを聞いておりました。

大丈夫、今年は順調に進められる。
演出助手もいるし、出演者は全て揃っているから、まだこれから足りない役者さんを探さなくてはということもない。みんなの稽古日程がなかなか揃わないけどそれはいつもの事。
なんとか調整しなくてはと思っていた矢先…

台本も7月中には完成させると言っていたし、台本が出来れば衣装、小道具、全ての音楽も決められる。
今年は順調!(*´꒳`*)

なんてタカをくくっていたら、今年もここから続々と色んな事が起こり始めました(~_~;)

7月頭、団長の誕生日直前。
演出助手だった女の子が、諸事情により携われなくなりました。
話し合った末に、演出助手としても役者としても止む無く降板。

お気付きの方もいらっしゃったかと思いますが、チラシはすでに出来上がっていたので、さてどうするかと…
役者と演出助手の2役が足りなくなってしまったわけです。

両方をやってもらう人材を探すのはかなり困難。
そこで演出助手の方は、林団員と、ずっと客演で協力をしてもらっている大野陽子ちゃんの2人にW演助をお願いしたわけです。
幸い2人が同時に舞台上に立つシーンはなく、2人でずっと舞台上に出ずっぱりの森本を支えてもらう事になり、こちらは解決。

そして役者の方は…ご紹介頂いた劇団参画自由さん所属の、有砂文乃ちゃんが急遽引き受けてくれることになったのです。

初めて会った彼女は、今回の出演者の中では一番若く、誤魔化しのない、まっすぐな潔い演技をする役者さんでした。
初見で本読みをしてもらった時、彼女が発するセリフは、聞いていてなんとも心地よく耳に入ってくる…そう思ったのは団長だけではなかったようです。

こんな将来有望な新人さんが団員として所属しているなんて、劇団として羨ましい限りです。
ウチは年齢層高いですからねσ(^_^;)

そんなこんなで、参画自由さんにもご了承頂き、無事に解決致しました。
新体制でのチラシは、文乃ちゃんが配布出来るだけの枚数と、本公演の際に当日パンフレットに折り込む分だけ印刷し直したので、このチラシを持っている方はかなりレアです(^^;

雨降って地固まるとはよく言ったもので、整え直した環境は、今回の公演にとって更にいい環境、そして強固な地盤となったわけです。

まぁ副団長曰く、何も起こらずに小屋に入る方が返って心配との事。
確かに一理あり。
稽古期間中珍しく順調に進んでしまうと、本番で何か起きてしまうのではないか…という新たな懸念が生まれてくる。

まずは第一関門クリア!

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