切り込み隊長の回路R森本です。
夕べの暴風雨に続いて、今日は風が強い一日でした。
今月20日(土)は『ご縁寄席』。
森本は回路亭しん劇として高座に上がり、『つる』をやりますよ。
あと2週間切ったとゆーわけで、今日の午前中は『つる』の稽古…
と言っても師匠(凡从亭志ん功)に稽古をつけてもらうんじゃなくて、自主練です。
短い前座噺だけどなかなか侮れません。
午後は『自由を我らに』の自主練。
これは『新美南吉生誕100年・その世界』の中の一篇で、ある程度形になってきたんですが…
もう一篇の『ごんぎつね』は、今日のところは置いときました(笑)
公演は6月9日(日)10日(月)なんで、まだ2か月あります(もう2か月しかないとも言うが)
夕方からは、回路R朗読サスペンス劇場でやる朗読台本の手直し。
今回は『蘭郁二郎生誕100年記念・怪奇と幻想の世界』とゆー事で、鬼才蘭郁二郎の短編を読むんですが、大胆に脚色して朗読台本化しています。
それをさらに手直し…
って、本番5月19日(日)だからそろそろ焦ってもいい頃ですね(笑)
今日4月7日は『戦艦大和撃沈と鈴木貫太郎内閣発足の日』
大和は1945年の今日、撃沈されました。
正午過ぎに攻撃を受け、約2時間戦った末の撃沈でした。
その同じ日、元海軍大将である鈴木貫太郎を総理大臣とする内閣が発足。
戦争を終結させる道を歩み始めるんですね。
森本は数年前に、鈴木貫太郎を主人公とする舞台『我が屍を乗り越えて~鈴木貫太郎終戦内閣の四か月~』に出させていただきました。
鈴木総理はベテランの梅田宏さんで、森本が阿南陸軍大臣、敵対する米内海軍大臣を三遊亭とん楽師匠…
あれは重厚な作品でした。
またやりたいな…