切り込み隊長の回路R森本です。
カーク船長は、人間臭くて欠陥が多くて、でも生命力に溢れた魅力的な英雄で、僕の大好きなキャラクターです。
もちろんカーク船長とは、『スタートレック』のジェームスTカークの事です。
「宇宙…それは人類に残された最後の開拓地。そこには、人類の想像を絶する新しい文明、新しい生命が待ち受けているに違いない。これは、人類最初の試みとして5年間の調査飛行に飛び立った、宇宙船USSエンタープライズ号の驚異に満ちた物語である!!」
これはドラマ版スタートレック(宇宙大作戦)オリジナルシリーズの冒頭のナレーション。
カーク船長はこのオリジナルシリーズと、映画版の『part1ザ・モーションピクチャー』から『part6未知の世界』までの主役。
シリーズがネクストジェネレーションに変わっての映画『part7ジェネレーションズ』でも、スペシャルゲスト扱いの裏主役でした。
演じるはウィリアムシャトナー。
この人、何やってもカークなんだけど、そこがいい(笑)
当たり役のイメージを否定しない生き方って好きです。
渥美清さんの寅さん、ピーターフォークのコロンボに匹敵します。
ちなみに、ウィリアムシャトナーも、ミスタースポック役のレナードニモイも、それぞれコロンボの犯人役をやっていて、傑作エピソードですよ。
とゆーわけで、今日3月22日は『カーク船長の誕生日』
スタートレック世界の2233年に、カーク船長は生まれました。
が!!
前回の映画『part11スタートレック』は、カークたちの若い頃を描いたエピソード0なんですが、いわゆるパラレルワールド(もしくはエヴァンゲリオンの新劇場版)みたいなもので、カークの誕生エピソードや細かい部分が微妙に違うんです!!
でも、この新劇場版スタートレックは最高に面白かった!!
新劇場版Part2(映画版part12)はいよいよ今年の8月公開です。
絶対に映画館で観る!!