回路Rの稽古、スタートしてます。
まだスタートしたばかりでなかなか役者がそろわないけど、今回の回路Rサスペンス劇場は、オムニバス。
今までよりは稽古しやすい…はず(笑)
オムニバスと言っても、ただエピソードを並べるだけじゃなく、海野十三原作の短編推理小説3本を、昭和レトロなテレビドラマ『科学探偵帆村荘六の怪奇事件簿』とゆー設定にして、各エピソードをつなぐオリジナルパートがあり、その登場人物たちによるオリジナルのラストエピソードがある構成なんですよ。
テレビドラマ『科学探偵帆村荘六の怪奇事件簿』で帆村荘六を演じていた俳優とゆー設定の人物も、ラストエピソードに登場。
したがって、帆村荘六役の林正樹君は、テレビドラマで帆村荘六を演じる役者(落語家の清流亭若団治)役としても、ラストエピソードに登場するわけです。
帆村のパートナー、風間三千子を演じる羽賀優子ちゃんも、テレビドラマで風間三千子を演じる女優五十嵐優香役として、ラストエピソードに登場します。
とまあ、こんな構成なんで、どうか海野十三ファン帆村荘六ファンの皆様は、そーゆー心構えでご来場下さい(笑)
昨日の稽古は『人間灰』とつなぎパート。
『人間灰』の技師役、長谷川寛之君は、真面目で素直な好青年の雰囲気が持ち味で、それがこの役にピッタリ!
なかなか素敵な演技プランで挑んでくれてますから、期待大ですねえ。
…と、初っぱなからプレッシャーを与えてみる(笑)
つなぎパートの女子高生真季乃役、森保聖ちゃんは現役の中学生(受験生!!)
かっわいい~っ!!(笑)
昨日の稽古では、早くもキャラクターをつかみつつあります。
いいねいいね。
で、同級生晴夏役の日下部新(只今アラタンとしてラジオ番組でマイク真木さんのアシスタントやってます)は三十路(笑)
頑張れよ、アラタン!!