【切り込み隊長です】燃え尽きたよ…真っ白にな…『炎燃え尽きるまで 幕末の治水家・船橋随庵』終了。 | ミステリー専門劇団回路R ~ 回路R人のブログ

ミステリー専門劇団回路R ~ 回路R人のブログ

回路Rは、ミステリー、サスペンス作品を芝居と朗読で製作している劇団です。
メンバーの活動や、稽古日誌、公演後記などを綴っています。
2023年10月より金田一耕助シリーズ「不死蝶」にて、有観客での舞台公演も再開いたしました。

回路R人のブログ-100110_1347~0001.jpg

終わったーっ!!

回路Rから、切り込み隊長と特派員が客演させていただいた舞台、『炎燃え尽きるまで 幕末の治水家・船橋随庵』
大盛況のうち、幕を閉じる事が出来ました!!

共演者の皆様、照明さん、音響さん、舞監さん、装置製作&転換スタッフさん、床山さん、着付け係さん、手話通訳さん、受付さん、劇場スタッフさん、関係者の皆様、皆様のおかげで、充実した舞台を作る事が出来たと思っています。
ありがとうございました!!

そしてお客様!
終演後のお見送りで、次々とお声をかけていただきましたし、握手も求めて下さいました。

暖かいお客様のおかげで、大役を果たせた安堵感充実感を得る事が出来、感激しています。

本当にありがとうございました!!



今回は劇団彩が文化庁から予算をいただいての公演でした。

劇団彩は、今まで郷土の歴史上の偉人シリーズに何本か取り組んでいて、俺も偉人シリーズは、『我が屍を乗り越えて 鈴木貫太郎終戦内閣の四十日』、『名人 関根金次郎の生涯』、そしてこの作品と、3作品に客演させていただいてきました。

郷土の偉人を描いた作品って、毎回お客様の反応がすごいんですよ。

その実績を評価されての予算だと思いますが、今回の作品も、期待を裏切らない出来で、決して無駄な予算ではなかったと感じました。

少なくとも、郷土史の再認識に役立てたでしょうし、この舞台をご覧になった地元の方々は、この地にこのような人物がいたのだと誇り持って日々暮らしていかれることでしょう。
地域活性化ですね(なんちゃって)

もちろん、地元でない方もたくさんご来場いただきましたが、自分の故郷、あるいは今住んでいる場所と自分との関わりについて、何か考えるきっかけになったのではないかと思います。



これからも劇団彩に予算を!

そして俺を出演させて下さい!!(笑)



いや、でもホント、今回出演させていただき、主役をやらせていただき、劇団彩の皆様には感謝しています。



打ち上げが終わり、今日は完全オフ。

こんなことは久しぶりです。

昨年1年は、ひとつの公演が終わった翌日から、次の公演の稽古がスタートするとゆー、かなりタイトなスケジュールで突っ走ってきましたからね~。

打ち上げの翌日に稽古がないとゆーゆとり!(笑)

初詣に行ったり、年賀状書いたりしよっと(笑)



あ…明後日は次回公演『杜子春』の顔合わせだ…