2023年10月3日(火)、晴れ。

 

 今年の夏は、あまり夏らしさを感じず、いつの間にか過ぎ去ってしまった気がする。

 最近、朝は寒いし、何となく、秋を飛ばして、急速に冬が近づいてくるようだ。

 

 夏の短さの印象については、自分の場合、暑さはあまり影響しない。

 暑いのは当たり前だと思っているし、寒いよりも暑い方が好きだし。自宅周辺では夜はそこそこ涼しくなるし。


 おそらく、お盆が天候不良で海に行けなかったこと、仕事や国家試験の関係で平日の海に一日も行けなかったこと、そのようなことから、もっと海に行きたかったという意味で、季節の消化不良を感じてのことだろうと思っている。

 

  スイカ

 

 9月9日の夜、ゴーウチ洪水に沈んだエアコンは、21日に復旧した。

 やはり、エアコン無しの事務所はけっこう暑かったなぁ・・・・

 

 水没エアコンはもしかしたら動くかもと思ったが、大分しっかりと水に浸かったし、汚泥も隅々に入り込んだはずだし、万が一にも漏電等で火事になったりするのが心配なので、2年ほどしか経っていなかったけど、新品に交換した。

 せっかくだから、今回の洪水に学び、室外機をかさ上げした。

 今回の水深1.1mには足りないけれど、上げないよりは良いだろう。

 

 

 

 昨日は、通りがかりに白水阿弥陀堂に寄ってみた。

 国宝水没の危機を乗り越えて、観光客もちらほら居られたが、池の様相が全然異なり、水が大幅に減少して泥沼になっていた。

 ウヨウヨと泳いでいた鯉達はどこに行ったのか?

 本日の新川には、黒い大鯉しか居らず、紅白の大鯉達の行方は分からない。

 

 

 

 

 

 台風13号の夜(9日)、ジムニーで冠水路に突入し、水の抵抗で停車しそうになりつつも、何とかピンチを乗り越えた。

 しかし、その同じ場所は、その10日後(19日)にも極めて凄いことになっていた。

 短時間の集中豪雨で冠水して、自動車が数台水没したとのことであった。

 

 

 

 仕事が終わり、そのような事情を未だ知らず、その場所を自分が通過した際、9日のパトカーと同じ感じで水没した高級車が1台だけ残っていた。

 テレビのニュースでは、水深1.5mになったとのことだけど、それは果たしてホントかな?

 ・・・・とは思う。

 

 でも、9日と19日の出来事で、毎日通っていて、思いもしない場所が危険な場所であることを理解した。

 この辺り(↓)の一面が川のようになりかねない。

 特に、写真左側の車線が低くなっているので危険。

 

 

 

 おそらく、青色線の高さまでは余裕で水が上がる。

 左側の歩道下は暗渠(・・・忘れてたけど。)、両サイドが崖と坂の谷間の道路なので、周りから大量の水が集まってくる。

 9日は、暗渠の水が溢れたのかと後から思ったけど、真相は良く分からない。

 19日は、9日の影響もあって、暗渠への排水が目詰まりして冠水したみたい。

 ジムニーが廃車にならなくて良かったよ。