《一昨日》(7月15日)
和醸良酒倶楽部で日本酒を学ぶため、高速バスで福島市へ出張。
1時間ほど間があったため、近くのビアフェス会場で友達を待つ。
エルディンガーヴァイスビールの後に、飲み比べセットを飲んだが、「何の飲み比べセットだったのか?」・・・・今では定かではない。
なんだかんだでビールを1リットル以上は飲んで、「日本酒前のビアフェスは危険なんじゃないかな?」と感じつつ、大道芸人のパフォーマンスに拍手を送る。
心配された雨も、一時パラパラ来たが濡れることもなく直ぐに上がり、友達と合流して和醸良酒倶楽部に向かう。
今回は会津若松の名倉山。
社長さんから、利き酒の知識や自社商品の解説を聞きながら、いろいろなお酒を頂く。
純米大吟醸の特徴を明らかにするため、社長さんの提案で純米吟醸「会津の八重」からのスタートとなる。
しかし、日本酒もだいぶ飲んだ気がするが、正確なところはよく分からない。 お酒だけじゃなく、合間には仕込み水もしっかり飲む。
和醸良酒倶楽部で日本酒の勉強になったことと、楽しかったことは確かだ。
加えて、「 ビアフェス + 日本酒会 = 危険 」 も確かだ。
福島市街の宿は満室で、なんとか郡山駅前のビジネスホテルが安くとれたため、終了後は福島から新幹線で郡山の宿に向かう。
写真を後から見ると、へんなジュースを飲んでいたようだ。
(居眠りをして東京まで行かないように眠気覚ましか・・・・・?)
また駅では、馬(模型)の写真も撮っていたようだ。
どうも、今回の福島での宿不足の原因は福島競馬らしい。
(和醸良酒倶楽部でもその話題が出て納得! ビアフェスは予想以上に会場がチンマリとして、それほど甚大な動員力ではないと感じた。)
《昨日》(7月16日)
翌日も新幹線で福島駅に向かい、福島駅から高速バスで帰ることになっている。
そのため、連日のビアフェス参上となった。
福島駅前のバス乗り場付近では「ナツフェス」ということでイベントが開催されていた。
ビアフェス会場にも「ナツフェス」の看板が増えていた。
バスの時間まで、岩手のビールを中心に軽く飲む。
大道芸人のパフォーマンスでは、ゴム手袋を被って膨らませて破裂させる力技に感嘆する。
死ぬので、良い子は真似をしないように・・・・
ビールそのものを味わうなら、ビール専門店で飲むのが絶対だなと感じたが、300円や500円という少量販売が中心だったので、手っ取り早く気軽に飲むなら、今回のようなビアフェスも悪くはない。
ところで、「いわき⇔福島」の高速バスに微妙なルート変更が近々加わるらしい。スパリゾートハワイアンズが発着場となり、湯本街中の温泉神社が停留所に加わるみたいだ。1日各2便のみだが、地元住民としては、少し便利になるかもしれない。