今年の安田記念のテーマは香港最強馬、ロマンチックウォリアーをどう見るかだ。この馬の戦績は14勝2着3回着外2回。しかしこの馬はもっぱら2000mを得意として使われてきた。マイルの安田記念では距離不足だとおもわれている。けれどもあっしは心配していない。東京競馬場の1600mはタフなコースでスピードだけでは乗りきれない。2000m戦を勝ちきるようなスタミナも合わせ持つ馬でなくてはならない。それに春の高松宮記念を思い出して欲しい。たいして強い馬でもない香港馬がいきなり3着に来たではないか。ましてや今回は香港最強馬、ロマンチックウォリアーだぜ。通用しないはずがない。しかも今の日本のマイラーたちはたいして強くないのだから。ロマンチックウォリアーの次走宝塚記念は2200mだから人魚になってしまうので勝負するなら今回しかない。ロマンチックウォリアーの単勝と複勝で今年一番の大勝負だ。もしもロマンチックウォリアーが来なかったらあっしは傷心の旅に出ます。探さないで下さい。