銀座の老舗カステラ屋、柳家金語桜の店の前に大坂の新興洋菓子店がオープンしてその女主人の清川虹子金語桜は犬猿の仲だが金語桜の息子の鶴田浩二と清川虹子の娘の司葉子は愛し合っているとお昭和30年代の日本映画によくあるストーリーのラブコメディーだ。柳家金語桜、清川虹子に森川信が笑わせる。あっしは鶴田浩二はSEX依存症だと思っているが鶴田浩二が司葉子の腕を揉むシーンが実にいやらしい。