アテネフランセでの上映会は客席がプロばかりで独特の雰囲気だった。本作は江戸時代に坊主と大奥の女が関係を持って幕府から罰せられた実話を河竹黙阿弥が歌舞伎いた作品の映画化で工藤栄一監督、田村高広主演であっしが見たくても見る事の出来ない幻の映画だった。事件の行った寺は谷中にあって大木もんじゃに行く時に前は通るが入った事はない。今度行ってみたい。歌舞伎もあっしが歌舞伎ファンになってから一度も上演された事がない。是非観たいものだが。