子供たちが次々と死んでいったプロレスラー、鉄の爪、フリッツ、フォン、エリック一家の物語を次男のケビン、フォン、エリックの視点から描いた作品だ。実話だけに重くて辛いがケリーの自殺シーンでアメリカ人の死生観がわかって興味深かったのとブルーザー、ブロディやハリー、レイス。リック、フレアー等往年の人気レスラーが登場するやぬやが懐かしく嬉しいし、また役者がそれらレスラーを見事に演じているのが見事です。