小林旭の探偵に失踪した姉を探してくれとの依頼が、その姉が麻薬中毒だったので小林旭は麻薬組織から命を狙われるというストーリーだ。脚本、演出は良いが探偵の助手、依頼人、失踪した女という女優陣に魅力が無さ過ぎる。特に失踪した女、彼女の魅力に内田良平、小沢昭一、大坂志郎が虜になるという設定なのに。日活にも良い女優はいるのにこの映画の時は皆スケジュールが合わなかったのかねえ。