1944年公開のいわゆる国策映画だ。敗色濃厚な頃なな喜劇タッチなのは評価出来るが日本に空襲の危機がまるで描かれていないし飛行機工場が1日18時間労働とはブラック工場だ。またそれだけつらい思いをして飛行機を造っても特攻隊で片っ端から壊していけば世話はない。戦争負ける訳だ。月丘夢路はヒロインのモンペさん役でした。