あっしは瀬々敬久が嫌いだ。彼の作品はピンク映画時代から見ているが彼は映研気分が抜けずに映画を撮っている時楽しくて肝心の作品は上映時間が長く、だから入場料金が高く内容つまらない。吉野家が早い安い美味いの三拍子なら瀬々敬久の映画は長い高いつまらないの三拍子だとよく悪口言ったものだ。そんな瀬々敬久監督にしたら本作は良く頑張っていてボクシングにエクスタシーを感じる男たちのドラマをしっかりと描いている。しかしなんだね。橋本環奈って不細工だね。本作を見て感じたのはあっしはスポーツを志向しなくて良かったという事だ。スポーツにエクスタシーをかんじたら人生の短い時間しかエクスタシーを感じられない。あっしは落語家を職業に選んだから死ぬまでエクスタシーを感じる事が出来るのだから。実際昨日道楽亭でお客さんだけでなくその後ろで菊正君があっしの歌を聞いて笑い転げた時にどれだけ楽しかったか❗それだけに落語家を自ら辞めてしまった桂文字助や落語家である事をボケて忘れてしまった川柳川柳のようにはなりたくない。死ぬまで現役でお客さんを笑わす事にエクスタシーを感じていたい。生涯現役でいたいものだ。その為には向上心を失ってはならないし、お客さんを笑わす感性をいつも研いておかなくてはならない。何よりボケてはならないし健康でいなくてはならない。結構大変なんですから。ドーモすいません。身体だけは大事にして下さい。こりゃまた何のこっちやい。