ラピュタ阿佐ヶ谷のモーニングショー、チャンバラ映画特集は林家木久扇師匠セレクトで上映前に木久師匠の昭和芸能史が流れるがこれだけははっきり言っておきたい。この昭和芸能史は川柳川柳師匠の時代劇の穴のパクリだ。川柳師匠が高座で演って受けていたのを木久扇師匠が真似て演ったら木久し扇師匠の方が売れているから世間に彼のネタとして認知されてしまった。今日の映画の主演の高田浩吉だって川柳師匠が妹が殺されて大泣きしていた次のシーンで頭手拭い載せて三味線弾きながら白鷺はーって歌っている。精神分裂かっ❗ってネタにしていたもの。何から何まで木久扇師匠より川柳師匠のネタの方が面白かったって話です。さて映画だがプリントがきれいなのが嬉しい。途中で悪人が全員殺される意外な展開に驚き真犯人の男の方は予想がついたがまさか嵯峨三千智子も犯人とは気が付きませんでした。