三味線の名人、山田五十鈴が手塩に掛けた弟子に裏切られその弟子殺し仕置人に頼むという物語。山田五十鈴が得意の三味線と喉をたっぷり披露する。監督は蔵原惟善、名匠と名優の組み合わせで映画並みの見応えがありました。