あっしが子供の頃人気があった歌手アイ.ジョージが歌手として売り出すまてを描いた作品だ。見所はアイ.ジョージがラテンの本場メキシコの人気トリオ、トリオ、ロス、パンチョスの前で彼らの代表曲のラ、マラゲーニヤを歌うシーンだがあっしは落語家なのでそのシーンを見ても感動せずに落語界のアイ.ジョージとして売り出した川柳川柳師匠の事を思い出してしまう。川柳師匠のラ、マラゲーニヤは歌の間に艶笑小噺が入ったがアイ.ジョージにはそれが無いので物足りない。あっしのパロディーの一発のオマンコが本家は一杯のかけそばを上回ったのと同じで悪貨は良貨を駆逐するだね。川柳師匠とあっし、悪貨の方が良貨より寿命が長いのだ。