あっし等芸能に生きる者は観客の心にメッセージを届けようとする。そのメッセージがきちんと伝わるかどうかはその者の力量にもよるが、しかしその芸能に生きる者がその任務を放棄して自死を選び失敗してまた芸能に生きようとしてもそのメッセージは観客の心に届かなくなるのは自殺未遂以降の黒澤明監督作品を見てもわかる。例えそれまでにどれだけ観客を感動させる作品を提供していても、観客の前から突然敵前逃亡した卑怯者のメッセージに説得力がある筈がないのだから。市川猿之助は直ちにその名を市川団子に譲り自らは親殺しの罪を認めて刑務所に入り犯罪者の性奴隷になって贖罪すべきだ。上演中の舞台から観客を置いて敵前逃亡した卑怯者の顔も見たくない。卑怯者去らば去れ。我等は芸能守る❗