市川猿之助事件は市川猿之助が両親の自殺をほう助したという方向で収束しそうであっしのテンションは下がってしまいました。あっしの見立てはパワハラ、セクハラ問題発覚でパニックになった市川猿之助が無理心中を図って先ず両親を殺したものの自分は死にきれずに意識回復後に殺人罪で逮捕されて刑務所で同房の犯罪者たちにオカマを掘られまくる。歌舞伎界一の売れっ子役者が犯罪者の性奴隷になるというあの鶴屋南北でも描き得なかった転落のドラマを市川猿之助が己のが人生を賭けて演じてくれるのに興奮もし、リスペクトもしていたんですが両親も心中を納得していたとなると両親の分別の無さに腹が立ちます。パニクっている息子を止めてやれよ。パワハラ、セクハラくらい松竹が金の力で揉み消してくれるからと説得しろよと思います。22年前の坂東玉三郎の弟子が師匠の玉三郎をセクハラで訴えた時に松竹は金の力で弟子の訴えを取り下げました。ていうかあっしたち歌舞伎ファンは何百万払っても良いから玉様にセクハラされたいと願っているのに物の値打ちが解らない奴があるもんだと訴えた弟子を馬鹿にしたものでした。そもそも歌舞伎は男が女を演じている時点で変態芸術でありそれを演じている歌舞伎役者も変態なのはファンは皆知っていてそれでも歌舞伎が好きなんだから今さらパワハラ、セクハラ問題が発覚したってどうって事は無いんです。市川猿之助はパニクる必要は無かったのに、父親たるものその理屈を何故教えてやらなかったんだ。市川段四郎、役者としても人間としても中途半端な奴だったなと思わざるを得ません。そこら辺の話も今夜はしっかりとしてみたいと思います。