和田浩治のみなし児が実は淡路島の元大名家の跡取りで淡路島を狙う暴力団と対決するという物語ですがあまりにも荒唐無稽過ぎてついていけません。登場人物の性格設定はいい加減だす和田浩治の瞼の母が電車で去って行くのを和田浩治が踏み切りに自動車を止めて電車を停車させるに至っては何をか言わんです。鈴木清順監督は評価され過ぎています。そんなたいした監督ではありません。