明日のG1レース、フェブラリーSにはレモンポップの他にもあっしが贔屓にしている馬が出る。スピーディキックだ。20年以上前に廃止になった日本一小さな競馬場、島根県の益田競馬場出身の調教師、厩務員、騎手がチームをくんで育てたのがこのスピーディキックだ。去年の地方競馬の3歳牝馬の年度代表馬になったスピーディキックが何とJRAのG1レースに出走するのだ。これが買わずにいられましょうか。JRAの馬に及ばないのは去年の関東オークスでわかっているが緋牡丹博徒、お命戴きますで鶴田浩二のやくざの親分が言っていた。男ってのは負けるとわかっていてもやらなきゃあいけない事がある。だから買います。レモンポップとの馬連とワイドを、負けるの覚悟の勝負ですから乗らないでね。