世間的には3月が別れの季節ですがJRAは何故か引退の季節で3月からは新人がデビューするんです。だから今の時期は引退する調教師の記事が載っていてある調教師の記事で競馬界に入って55年とあるのを読んでそうか、あっしも定年の季節なんだと思い知ったんです。その調教師は引退したら奥さんと温泉巡りをしたいって。それって貯金があるから出来るんです。貯金の無いあっしは仮に期限を切って、例えば今年一杯で引退するってそれまで引退記念落語会をやってもそれで一生食っていける程は儲からないからなあ。そういえばSMの女王、谷ナオミは引退する前に全国のストリップ劇場で引退公演をやって大儲けしたんだっけ。当人に聞いたらその引退公演の谷ナオミ一座にあっしを入れたかったんだって。なんだって実行してくれなかったのか⁉️あの時谷ナオミ一座に入っていたらあっしの人生変わっていただろうに。いや別に今の人生を悔いているわけじゃあないんだけどね。本当は落語家を引退して隠居さんになりたいんだけど秀次郎はあっしに分米してくれないだろうから引退後も何か職業を持たなければならないのですよ。第二の人生をどうするか、それが問題なんです。