北島三郎の兄弟仁義シリーズ後半の作品でいいやくざの客分、北島三郎と悪いやくざの親分、金子信雄の兄弟分の若山富三郎が兄弟分になる話と北島三郎が幼い頃に生き別れした母親を訪ねると母親は悪いやくざの親分、金子信雄の妻になっていたという話が平行して語られる。笠原和男脚本としては面白くない。兄弟仁義シリーズは最近本作ばかりが上映されるがあっしがシリーズベスト1だと思っているのは関東三兄弟だ。新世界東映で上映してくれないかしら。