四国から大阪に出て来た勝新太郎がその勝ち気な性格から何をしても周りと衝突して勤まらず最後はやくざ社会で生きていくという物語で池広一夫監督作品。昭和のプログラムピクチャーの典型的な作品だね。勝新太郎主演のやくさ映画は本作も悪名シリーズもそうだがラストの殴り込みでドスもピストルも使わずに殴り合いで相手を倒すというパターンが多い。兵隊やくざシリーズもそうだね。座頭市シリーズて大勢殺した反省からだろうか⁉️