朝9時から一回限りの上映はきつ過ぎる。しかし映画は結構でした。過去を消したい男、窪田正孝の本当の顔を人権派弁護士、妻夫木聡が追うが彼も在日三世という心の闇を抱えていたという物語だ。昨日秋葉原のマクラであっしが語ったようにマキノ雅弘のユートピア論、相手の個性を認める事で死刑囚の息子である事も在日である事もみな問題ではなくなってしまうのに何故自分が正義だと思ってしまうのだろう。なんて偉そうな事を言っているあっしもじゃま崎を出禁にしたり声高に競馬陰謀論を吹聴するなかジーを嫌ったりしている。それが彼等の個性だと思えば良いのにね。言うは易し、行うは難しという事か。まだまだ修行が足りないねえ。勉強し直して参ります。