月丘夢路は今度は子連れの演出家で鹿児島の温泉旅館の息子の水島道太郎に求婚されてその愛を受けようとするが子供の母親の利根はる美が現れた為に身を引く。色々あって自分が産んだ娘と恋人の葉山良二に巡り逢ってこれからは親子三人で幸せに暮らそうと田舎に帰る列車が事故にあって葉山良二と娘は死亡、世をはかなんだ月丘夢路は修道尼になる。日本のメロドラマ史上こんなに残酷なラストはない。呆れました。