悪徳プロダクションのオーナーによって麻薬中毒にされた名サックス奏者の岡田真澄が悪徳プロダクションのオーナーと麻薬とも手を切ってカムバックしようとするがまたも悪徳プロダクションオーナーの魔の手が伸びてというアクション作品だ。悪徳プロダクションオーナーに七人の刑事の一人の城所定夫が扮している。七人の刑事のイメージから彼の悪役は珍しいがあの顔はどう見ても悪人顔だね。岡田真澄はこの頃日劇ミュージックホール、わかんない人の為に説明すると日本一のストリップ劇場ね。そこに出演していて大阪の系列の劇場に出演するとイケメンだから女性ファンが出来て公演を終えて東京に戻るべく伊丹空港に行くと女性ファンが追いかけてきて空港のロビーで名残のキスをした。これを見て嫉妬したのが小人コメディアンの空飛小助だ。彼はキスしている女性ファンのロングスカートに潜り込んだ。小人だから彼の口がちょうど彼女の股間にくる。そこでパンティの上から口と指で激しい愛撫、岡田真澄はそれを知らないからキスだけでこんなに感じるなんてと感動した。その女性ファンは東京の日劇ミュージックホール迄追いかけてきたが今度は岡田真澄じゃなくて空飛小助のファンになったという話をあっしの親戚のコメディアン、じん弘から聞いたのを思い出した。ご退屈様でした。