東宝名物サラリーマン喜劇の創世記の一篇、というかこの映画がサラリーマン喜劇の一作目かもしれない。小林桂樹の新入社員が色んな事件があって課長に出世する迄の物語だ。小林桂樹はこのころまだ大映専属だから本作のヒットで東宝に移籍したのか❓社長役を志村喬が演じているのも珍しい。終映御に浅野トラベルが待ち伏せしていた。週末の札幌行きの飛行機✈️のチケットを届けてくれたのだ。そんな事をされて義理堅いあっしがただで帰すわけにはいかない。今夜こそ酒を抜こうって思ったが今夜もまた菊正で一杯です。ミョウガのサラダが美味しゅうございました。