戦争で我が子を亡くして孫を育てる事になった老人、田村高広がその孫が7歳の時に小児麻痺になった事から心を閉ざして村の厄介者の偏屈老人になるが新任の女教師によって心を開くという物語だ。36年前の独立プロ作品で見ていなかったが今回の特集上映で初めて見る事が出来たのはありがたい。猛暑の東京暮らしも今日迄で明日からは4日間クーラーのあるホテル住まいなのが嬉しい。