冒頭の徳川慶喜、東出昌大の長セリフ、神君の発音が違う。この時代にない国民という言葉を使う。これで呆れてしまった。松たか子の妻が夫の役所広司の事を継之助さんというのも嘘、この時代の妻は夫の事は旦那様だろう。また官軍が日露戦争の軍服を着ているのも違和感有り過ぎ、小泉たかし監督、こんないい加減な時代劇を撮っていると師匠の黒澤明監督があの世で泣いているぞ。だいたいあっしは司馬遼太郎の原作が好きじゃない。河井継之助ってそもそもそんなに偉かったの⁉️という疑問があるもんね。