シリーズ最終作は余命一ヶ月の砲術家を助けて板見半蔵が老中に西洋式大砲を撃ち込む話と検校が主催する老中の奥方たちの乱交パーティーを暴く話だが人情話がメインになってエロスが後退してしまっていて面白くない。今回は増村保造は脚本のみで井上芳夫監督。