凡天太郎原作の劇画の映画化、東映のポルノクィーン、池玲子と当時人気だったスウェーデンのアイドルポルノ女優、クリスチーノ、リンドバーグとの共演が話題になった。あっしが若い頃は日本はポルノ後進国で洋画のポルノ映画が人気があった。特にサンドラ、ジュリアンとクリスチーノ、リンドバーグはまるで人形のような可愛らしい顔立ちに巨乳、大胆な演技が人気を呼んだ。東映はそんな彼女たちを来日させと池玲子や杉本美樹の自社の看板女優と共演させた。本作もそんな1本だ。冒頭の池玲子による全裸の殺陣の美しさが印象に残る。鈴木則文監督作品。