昨日12時前に両国亭に着いたらもうすでに開場準備が出来ていた。寒空はだか先生があっしのブログを読んで旅から帰って直ぐに落語会の準備を一人でするのは大変だろうと気を遣ってあっしの代わりにやってくれていたのだ。芸人が自分の出演しない落語会の準備だけをしに来るなんて、そんな奴いないよ。しかもそれだけじゃあない。あっしの大好きな田中屋の鳥めしを差し入れたくれたのだ。受け付けの巨乳悪女女王様にもサンドイッチをくれた。限りない優しさと底抜けの善意、おかげで鬱がいっぺんにふっとんだ。寒空はだか先生はマキノ雅弘監督作品の登場人物のような人だ。マキノ映画には善意の人ばかり登場する。マキノ映画は互いの個を尊重して互いに相手を思いやる。そんな人たちが集う世界、即ちユートピアを描いているのだ。寒空はだか先生をそのままマキノ映画のスクリーンに入れたい。次郎長三國志に入れても何の違和感もないから。寒空はだか先生は菩薩のようなお人だ。そんな寒空はだか先生の対極にあるのが他人を憎悪する心だ。他人を嫌ったり夜中に暖房のスイッチを切ったりするのは人として恥ずかしい行為だ。反省しなさい。寒空はだか先生のこの恩にどうして報いれば良いのか❓あっしが女だったら寒空はだか先生にやらせちゃうのに、残念ながらあっしは男だ。あー、あっしの股間のチンコが憎い。神様なんであっしにおマンコをくれなかったの❗ともかく寒空はだか大先生、唯唯感謝です。ありがとうございました。