松本清張の代表作だ。砂の器の方が有名だがあれは映画が面白いだけで原作は酷い。秀次郎が中学生の頃に親子二人で旅に出ようと東京駅新幹線ホームに立ったら父ちゃんあのホームにおときさんがいるよ。と言われた。点と線の原作も映画も知っているので対応出来たが、そうでなかったら父親の尊厳に関わるところだった。何度見ても商い作品だ。寒空はだか先生に今年初めて会い有馬記念おめでとうございますと言われたのでその配当金で新年会をやろうと誘った。阿佐ヶ谷兄弟の末弟、金谷ヒデユキも誘って。