わしら旨いもん喰ってまぶいスケ抱く為に生きてるんじゃないのとは仁義なき戦い、広島死闘篇で千葉真一扮する大友勝年の名セリフだが、その通りの人生を送ってきた師匠だった。あっし等が驚くような有名美人タレントとやってきた。コメディNO1で売れに売れた。そしてやくざと良い付き合いをしてきた。男の子の憧れを全手に入れた師匠だった。あっしを可愛がってくれて大阪の会には必ず顔を出してくれた。最後に逢ったのは6月の会だった。映画好きのあっしに自分明日も映画かいな❓あっしが師匠は大衆演劇見に行くんですか❓ときいたらニッコリ笑ってわしはオメコやがな。これが最後の会話になったのも如何にも五郎師匠らしかった。