元祖風俗ライターの伊藤祐作が週一で日刊ゲンダイに昔の風俗の思い出話を連載している。ちょっと前に映画女優からソープ嬢になった女と体験したらプレイ中に彼女が失神した話を書いていた。記事では仮名だったが読んですぐに碧川ジュンの事だとわかった。碧川ジュンは東映のスケバン物によく出ていて主役の池玲子や杉本美樹と対立するスケバングループのリーダーかNO2を演じていた。東映を辞めた後一本だけ日活ロマンポルノ秘本みだれ雲に主演した後で映画にでなくなりしはらくして吉原のソープで働いているという記事がFOCUSに出たのだった。伊藤祐作の記事では堀ノ内になっていたから吉原から堀ノ内に移ったのだろう。あっしはある大物落語家と碧川ジュンの恋の取り持ちをした事があるがそれはさておき、あっしも吉原で彼女とプレイした事がある。あっしの時も彼女は失神した。考えてみればあっしなんかにソープ嬢を失神させるテクニックも巨大な一物もある筈がない。あっしは痴かし師匠じゃないんだから。それにソープ嬢がいちいち客を相手に本気を出していたら身が持たない。という事は彼女の失神は演技だったんだね。女優だけに。それを知ったら伊藤祐作さん、傷付くかしら❓