吉田恵輔監督の前作はタイトルは忘れたが安田顕がやたらとおまんこって叫ぶ映画だったよね。しかし本作はガラリと作風を変えて下ネタも笑いも封印して娘を失った父親、古田新太の憎しみの暴走を描いた、見ていてつらくなったが最後に魂の再生をしっかりと描いてくれたので見終わった後の感じは悪くない。