キウイ師匠の政治ネタを嫌うのもギャグのない政治ネタって本心じゃん。落語家が本心を明かしてどうなるの。あっしは自民党の人といる時は共産党の悪口を言い、共産党と一緒の都議選は自民党の悪口を言う。創価学会の人といる時は本山の悪口を言う。落語家ってそんなもんだと思っている。決して本心は明かさない。ていうかそもそも本心なんてないのだ。本心はなくても本能はある。お客さんを笑わせたいっていう。お馬鹿なギャグを考えた時は高座に掛けるのが待ち遠しいし、その高座でどっかーんと受けた時の快感はおまんこよりもずーっと気持ち良い。落語家ってそれだけで良いと思うんだけどなあ。あっしと違って真剣にこの国を思うキウイ師匠にはまた別のお考えがおありなんでしょうが。