ラピュタ阿佐ヶ谷のモーニングショーで見た。新派で上演された舞台の映画化で主演は舞台と同じく水谷八重子、一言で言うと子離れ出来ない愚かな母親の話でまるで面白くない。見処は昭和30年代の上野鈴本が写っていて林家正蔵師匠が二十四孝をやっているところだけ。監督は特撮映画の名匠、本多猪四郎。