あっしが14才の時に石原裕次郎が歌って大ヒットした歌謡曲の映画化、映画が歌に完全に負けている。ヒロインの浅丘ルリ子は馬鹿だし、そんなヒロインを赦す石原裕次郎も馬鹿、ストーリーに付いていけない。この映画を見て良いなあと思うのは主題歌が流れているシートだけ、ストーリーが主題歌に勝っている赤いハンカチを懐かしい。