博多に帰ってきてもまだ興奮が覚めやらない。伊万里のひさごという割烹旅館には立派な能舞台があるのだ。有末剛から話を聞いた時あっしは牧瀬茜と会をやろうとおもっていたが、とんでもハップン、牧瀬茜がびびって舞台に上がれないような神々しい舞台なのだ。今日は店が休みなのでご主人の野中さんはあっしたちをよその店でご馳走してくれるつもりだったがどの店も満員なので、休みの店を特別に開けてくれて自ら包丁を握ってすき焼きをご馳走してくれた。その伊万里牛の旨いのなんのって。その後で連れて行ってくれた伊万里温泉白磁の湯もこれまた素晴らしかった。おまけに帰る時に御祝儀までいただいとしまって、ありがた山のホトトギス生きていて本当に良かった。こんなご馳走を食べた後は晩ごはんどころか、2.3日何にも食べなくてもよいくらいだ。し、あ、わ、せ。