巨乳悪女がラピュタ阿佐ヶ谷のモーニングショー、独立愚連隊シリーズを見たいという。そこであっしが選んだのが本作だ。戦争とジャズとセックスをお題にこしらえた三題噺、痛快戦争アクションであり、ミュージカルであり、強烈なメッセージを持った反戦映画。日本映画が生んだ奇跡の映画が本作だ。最近本作の評価が高まり、戦争映画ベスト1に推す人も多い。けれどあっしは駄目だ。ラストが悲し過ぎてつらい。ハッピーエンド好きなあっしは独立愚連隊西への方を愛する。巨乳悪女はあっしの予想通り大感激していた。映画の後は神保町の揚子江菜館で一杯のつもりが夕立の為とんだ長居になってしまった。映画を見た後で食事、あっしは映画コンシェルジュを名乗って3万円貰おうかしら。