褒めて育てる? | 女医ママ☆子どものこと、受験のこと、日常の記録。

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子どもの小学校受験・中学受験を経験したワンオペママです。御三家中高に通う娘のことや、下の子達のこと、自分のことなど、慌ただしく過ぎていく日々の記録と自分の考えなどを少しでも形に残したいと思っています♪


私が子育てをはじめてからずっと

引っ掛かっている言葉。

『褒めて育てる』

やはりそれが基本?一般的?なのでしょうか?

私にはできなくて、


だからこそ自分の子育ては間違っているかも


負い目を感じながら過ごしてきたのも事実です。


でも


褒めて育てることに違和感を感じる部分もあって。





外出したときに、見知らぬ親子の

『褒めて育てる』の実例を見かけると

すごく興味があって、聞き耳立てまくります耳

(そういうこと褒めるのか〜びっくり私ならスルーだな)

(穏やかな親子キラキラ1日中そうなのかな?お母さんはキレることないよね?たぶん)




一方で私はというと、

子どもの『褒めること』を探しにいってないので

自然に褒めたい感情が湧かなければ褒めないです。

褒めて育てるどころか、

直球ストレートな言動が多い上に、
(インコースぎりぎりの方が多いかな?)

注意したり叱ってばかりな気がしますネガティブ







ちょっと話は変わって、

私は犬が大好きで、犬がきっかけで医学部を

目指したくらい。

それで↑↑のあと、

あまりにもペットロスが大きすぎて動物は

飼えなかったのですが

自分が大人になり、少し前からどうしても

もう一度犬との生活をしたいと思うようになり

我が家でポン吉を飼い始めました犬


そして

犬のしつけ・教育を教わりたくて

『犬の教室』

に子犬のころから通っています。

犬の塾!!

そこでは、ドッグトレーナーから飼い主自身が

いろいろなしつけの考え方や方法を学びます。

ドッグトレーニングもさまざまな考え方があって

いま通っている犬の教室では

少しできたらすぐ褒めて、ご褒美(おやつ)キラキラ

そう、褒めて育てる!という流派。

私、自分の子どもはなかなか褒めないくせに

ポン吉犬にはちょっとのことですぐ褒めます!



でも、でも、

だんだんこれでいいのかな?

と疑問に思いはじめたのです。

だって手にご褒美があるかどうかで態度が違うのです。

「おいで!」

といってもメリットがなさそうな「おいで」なら
無視するようになったり…

愛玩犬と呼ばれる犬種と違い、先祖が狩猟犬だからか、ポン吉犬はよく観察しているのです。

そういう賢い子には褒めて+ご褒美ではない方法
が合っているのかな?と思いはじめました。



だから

最近、関係性の見直しを始めました。

何しても可愛い❤️可愛い❤️になりそうなところを
グッと堪えて
「ダメなものはダメ!」
と、毅然とした態度で臨みます。

「おいで!」
と言ったらとにかく何が何でも来させます。
指示する言葉に重みを加えて、
ハンドシグナルも使って来るまで待ちます。

そういうトレーニングを繰り返していくうちに
私とポン吉犬の間に、今までとは違う
心地良い、太い、関係性が出来つつあります。

ご褒美があっても、無くても
褒められても、褒められなくても
指示を出す側と、受け取る側の絶対的な関係性が
あることが大事なのだと思います。
そうすることで指示が確実なものになり、
かつ、犬であるポン吉犬の安心と安全にも
きちんと責任が持てるのかなと思います。




なんだか、ちょっとまとまりがなくて

伝わらないかもしれませんが、すみません🙏



もちろん人も犬も

褒めることは大切だと思います!

でも何に対してどう褒めるかは考える必要がある

と思うのです。

それから、

親は毅然とした態度で子と関わっていくことで

親子の良い関係性を築くのも重要かなと思います。

私の考える良い関係性とは

子どもが素直であること。


子は親の言うことを素直に聞いて良い結果になることを経験し、素直さの成功体験を積み重ねることでより親に対して素直になる。
親はより良い方向へ責任をもって助言し導く。


そういう関係性が築けたらいいな、と

私にはまだまだ

修行が足りないようですが、、、笑い泣き





犬の塾、ドッグトレーニングに通ったことで
子育てのヒントをもらえた気がします。

文章力が非常に残念ですがタラー
読んでいただきありがとうございましたにっこり