第一子を育てるとき、
育児本を何冊も読んで
自分のやっていることが間違っていないか、
子どもの発達・発育は標準からズレていないか、
そんなことばかり気にしてました。
運動の発達は早過ぎて、どんどん次を期待し
言葉とトイレは遅すぎて、心配しました。
結局
私、トイトレはしませんでした
理解力と膀胱機能が備わればそのうち
トイレに行くだろう、と思って。
第一子がトイトレ世代に入ったとき、
2人目が生まれたためバタバタと毎日が過ぎて。。
まぁ、いっかとなったのもあります。
一応調べたりはしたんですよ
パンツにしちゃって不快感でトイレに行ける
ようにするとかetc…
でも掃除、着替え、洗濯、これ以上増やしたく
ないし(面倒くさがり屋)、
トイトレ撤退
それでも、
そのうちオムツははずれます
他の子より少し遅かったかもしれませんが。。
こういうオムツや母乳育児など
正解がないはずの育児法に対して、
『こうあるべき!』
という類の発信、世の新米ママの不安を煽るので
情報を発信する側も、受け取る側も気をつけな
ければなりませんね。
オムツに関して全然がんばらない我が家は
子も親もストレスフリーでした。
また、
我が家で1人だけ夜のオムツが小学生になっても
取れない子がいました。
夜尿症といわれる、夜間の覚醒障害に起因
するものでした。薬による治療で良くなりました
が、稀にそのようなケースもあるのです。
もし親が頑張ってオムツを外そうとしていたら、
障害のある子に酷なストレスを与え、自尊心を
傷つけてしまいかねません。
特別な事情がない限りは、
ストレスを感じることを避け、その子なりの
発達をゆっくり待っていいのかなと思います。