算数の家庭学習 | 女医ママ☆小学校受験→中学受験で御三家へ進んだ子どものこと、受験のこと、育児などの記録。

女医ママ☆小学校受験→中学受験で御三家へ進んだ子どものこと、受験のこと、育児などの記録。

子どもの小学校受験・中学受験を経験したワンオペママです。超早生まれだけど御三家とよばれる中学に入学した娘のことや、下の子達のこと、自分のことなど、慌ただしく過ぎていった日々の記録と自分の考えなどを少しでも形に残したいと思っています♪


【前置き】
私は算数や数学が好きで、得意科目です。
でも子供の頃は、他の科目よりはマシだけど
そこまで好きだとは思っていませんでした。

なんとなく解けた…
ということが多く、本質を理解していなかったのだ
と思います。


私は高校を卒業して、医学部にいきたいと思い、
予備校に通い始めました。
その夏期講習で、平常授業では接点がなかった
とある数学講師の授業を受けたとき衝撃を
受けたのです雷

「わかる!おもしろい!!」と。

予備校講師によくある(?)、
話術やネタを駆使して授業をするわけではなく、
普通の授業なんだけど内容が頭に整理されて入って
いく感覚と、心地よいスピード感でしたおねがい
私は個別指導を依頼しこの先生の授業ばかり
受けるようになりました。

そして最終的に、
数学が好きになり得点源の武器になりました⚔️


勉強は教え方次第!!
と実感したのです。



この経験から私は子どもたちがまっさらなうちに
自分で算数を教えようと決めました。
頭の引き出しにきちんと整理して入れて、
必要ならいつでも取り出せるのが理想ですキラキラ


(私が予備校で出会ったその数学講師は、現在代ゼミの講師をされているようですニコニコ)




【本題】
子どもが小学生になると
まずは学校に慣れないといけないし、
宿題はあるし、習い事を始めたりで、
あまり時間に余裕がありませんでした。


なので私は夏休み、冬休み、春休み、のまとまった
休みを利用し、短期集中で算数を学ぶ『ママ塾』を
開講しました。


目的は、学校や塾で他人に算数を教わる前に
私が教科書レベルの内容を理解させることです。


メリットは、理解度に応じてスピードを速めたり、
ときには止まったり、戻ったりできることです。

短期間に1学年分の内容を進むため、
全体を捉えやすく、自分が学んでいる場所を俯瞰
しやすくなります。

また先に内容を理解しておくことで余裕をもって
授業を受けることができます。
決して授業が退屈になったりはしませんでした。
先生が私とは違った角度から説明したときなんかは
私に教えてくれたり、報告してくれたり。。

また知っていることが多い分、自分が知らなかった
ことに出会う楽しみが倍増すると考えます。


使った教材「教科書ワーク」です。
教科書こそ最高の教材だと思っています!
学校の教科書と同じ出版社のものにしました。


ペースは、
小1の夏休みに「1年の教科書ワーク」を完成させ、
冬休み・春休みで「2年の教科書ワーク」を完成
させます。学校が休みなので可能です。
1年間2学年分進めていき、3年生で6年分
終えるようにしました。

しっかり定着させるためのコツは
例えば30日で1冊やるとして、27日で最後までいき
残りの3日で最初から最後まで高速でおさらいする
ことです馬




必需品です✨
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 ※個人の意見です
小学校の算数の教科書は、ゆ〜っくり1年もかけて
やるからわかりにくいし、3月には4月にやった内容
を忘れていても当然なのでは?と思っています。
娘が通っている鉄緑会のカリキュラムも3倍速です。



我が家の子どもたちの場合
こうして自宅で算数の先取りをして、
次にプリント学習教室(ガウディア)で定着の確認、
その後、学校の授業で復習をする流れでした。

そしてママ塾小学3年で卒業した子どもたちは
4年生から中学受験塾のサピックスに通います。

このとき受験算数の吸収力は十分高まり、
自走できる状態になるので、私は手を離しますにっこり



最レベ算数、ハイレベ100なども手を出しましたが
そのときは実際の学年のものに留めました。


難しい問題はサピックスにいくとそのうち出てくる
ので、小学1〜3年は教科書レベルの内容をきちんと
勉強しました✏️





【ついでに計算力のお話】
それから計算力は絶対に必要なので
毎日のルーティンに必ずドリルや、そろタッチを
加えましたメモ
私の研究によると個人差はありますが、

スピード: そろタッチ>計算ドリル
正確さ : 計算ドリル>そろタッチ

だと感じて、
そろタッチ(Xステージに到達)を卒業したあとに
1年間位でくもんのH教材までを
ガガガーッとやったら

スピード:
そろタッチ+くもん=そろタッチ>計算ドリル

正確さ:
そろタッチ+くもん=計算ドリル>そろタッチ

となりました。
よって、そろタッチ+くもんが最強だと思います。

ただ同時期に2種類の計算モノをやると
教育虐待orひねくれると思うので控えましょう(笑)
計算モノは1日15分程度にしていましたにっこり




これらの戦略により
子どもたちは算数が得意科目になりましたキラキラ






コロナによる休校期間に取り組みました。
結構おもしろいですにっこり
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