なお生きて思う事60 喧嘩はやめよう | 海南島のヨハネの黙示録

海南島のヨハネの黙示録

キリスト教の元宣教師・海南島のヨハネさんの不思議な体験の数々

2021年 6月22日①

元東京都知事では、私もだいぶん苦労した経験がある。

もう昔ではあるが、尖閣諸島を東京都が所有した頃、日本と中国が険悪になった。

対日感情が悪くなり、日本人はホテルから閉め出されるほど。

私もその頃中国に駐在していたが、上海では馴染みのホテルも断られ、夜の街をトランクを引きずって歩き回った記憶がある。

駅前では、顔に痰を吹きかけられ、友人からは、菅官房を被って韓国人で通せと言われた。

「お互いの国は喧嘩はやめよう」

と、上海駅前でビラを撒くことにしたが、ビラ作りの翻訳さえ中国人は尻込みをし、仕方なく日本の知り合いの中国人に翻訳を頼んだ。

でも責任追求を恐れて、さらにその友人に頼んだ様である。

内容は、

「こんな小さな島で、国同士が喧嘩するのは馬鹿げている。日本では、昔から村の境界の山林は所有争いではなく、国の所有になってしまった。それは現在も国有林として残っている。同じようにしたらどうか。」

であった。

そのビラを多量にホテルでコピーして、単身で上海の駅前の公園で撒いた。

逮捕されるのは予想していたが、日本への強制送還ぐらいと高を括っていた。

ホテルではビラの内容を見てコピーを断ってきた。

それでビラ撒きはやめたが、逮捕はされなかった。

逮捕より石の方が危なかったが、逮捕もされなかった。

今思うと、当時でも老人であったが元気の良い事。

それは現在も続いて、巡視船レベルになり、お互いが睨み合っている様だ。

石原元都知事に言いたい。

まだ政治をする元気があれば、自分の蒔いた種を刈り取ってはどうか。

喧嘩の種はあなたが蒔いた。

それを子供レベルの都議会が承認した。

それを選んだ東京都民も12歳レベルの子供であるか。

命懸けで止めようとした老人の爪の垢でも煎じて飲んだらどうだ。

今からでも出来る。

両国が話し合って、島の周囲何キロかはどこの船も立ち入り禁止にしては...。

誰か石原さんに伝えてみて...。


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