一日本人の回想⑲ 戦後の流行 | 海南島のヨハネの黙示録

海南島のヨハネの黙示録

キリスト教の元宣教師・海南島のヨハネさんの不思議な体験の数々

2019年7月27日(1)

一日本人の回想⑲ 戦後の流行

戦争の直ぐ後に、都会では闇市が始まった。

金さえ出せば少々の物は買えた。

ちょっとした空き地に台を並べたり、地面に品物を並べたり、新品も中古品もあった。

買い物は自由になったが、食事は公式には食券が要った。

戦後5年くらいまでは、電池ライト、腕時計、背広、化粧品、ビール、焼酎、万年筆、卵、バナナ、足踏みミシン、編み機、自転車。

農家では、誘蛾灯、モーター、牛は各家で飼っていたが、耕運機に変わりつつあった。

海では、集魚灯、カーバイトガス、発動機、2眼レフカメラ、スーパーラジオ。




-------------------------------------------------
このブログはブログランキングというものに参加しています。下のボタンをそれぞれクリックして頂くと、ランキングが上がります。ランキングが上がるとこのブログの読者も増えると思いますので、どうぞご協力をよろしくお願い致します。


スピリチュアル ブログランキングへ


キリスト教 ブログランキングへ