質問「祈りと守護霊について」 神に聞かれる祈りの方程式 | 海南島のヨハネの黙示録

海南島のヨハネの黙示録

キリスト教の元宣教師・海南島のヨハネさんの不思議な体験の数々

【質問】海南島のヨハネさん、もしくは回答できる方へ質問です。

祈りについての質問です。

ある人が、

「私たちの祈りは我欲などが入るため波長が低く、残念ながら神の所までは届かない。普通は守護霊がその祈りを聴いていて、そこから上へ届ける必要があれば彼らを通して伝えられる」

と言ってたのですが、それは本当でしょうか。

守護霊・守護天使の役割とは他にどんなことがあるのでしょうか。

よろしくお願いします。


【回答】海南島のヨハネです。

質問、感謝します。

守護霊は、キリスト教では天使、聖霊に当たるでしょう。

祈りを何かが引き継いで、神に送るというのは私の経験では有りません。

天使や聖霊が助ける事はあります。

「聖霊、言いがたき嘆きを持って、我らの為にとりなし給う」

と聖書に書いてある通りです。

聖霊は人類に対して、

「父よ彼らを許して下さい。彼らは何も知らないからです」

と、いつもとりなしています。

聖霊は知恵を与えて呉れます。

力付けてくれます。

「聖霊に拠らなければ、聖書の深い意味は分からない」

とも書いてあります。

聖書の言葉の力は理解ではなく、聖霊による悟りです。

格段の差があります。

多くの人の祈りは神に届かないですね。

どんな小さな祈りでも神には聞こえているのですが…。

私は昔、方程式を作りました。

神に聴かれる祈りとは…、

信仰×熱心×神の思い

掛け算ですので、どの項目が0でも答えは0です。

現在の日本人クリスチャンには、熱心が一番少ないでしょう。

必死に生きようとしている貧しい人々とは桁違いでしょう。

韓国のクリスチャンは、断食や徹夜祈祷などで自分を苦しめて熱心を作っていますね。

多くの人を見ると、射程の短い高射砲を打っているように見えます。

何万発打っても届かない…効率が悪いですね。

そして神は祈りに応えて呉れないと言う、逆な信仰を持って来る。

神様は全ての人に教えたがっているのです。

助けたがっているのです。

人間には雑念が邪魔をして、神の声が聞こえません。

私も2、3日前まで一ヶ月近く帰国していましたが、その情報の多さで、心を神に向けるのが難しかったですよ。

まるで雑草の中の作物のようです。




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